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「警備を、誇れる職業に」郡山から業界の常識を塗り替える、教育責任者の挑戦

MCS株式会社
「警備を、誇れる職業に」郡山から業界の常識を塗り替える、教育責任者の挑戦【MCS株式会社】

「警備員を、若者が胸を張って選べる職業にしたい」


MCS株式会社(エムシーエス)の指導教育責任者(通称:指教責)を務める渡邉さんは、静かな、しかし強い口調でそう語る。

令和4年に設立された同社が掲げる経営理念の一つ、
For new standard(世の中に新しい普通を)」

平均年齢の高さや労働環境の厳しさが語られがちな警備業界において、彼らはユニフォームのデザイン刷新から、現場でのコミュニケーションの在り方に至るまで、全く新しい基準を打ち立てようとしている。
業界の最前線で「新しい普通」を追求する、その情熱の源泉に迫った。




【原点】業界の未来を切り拓く、若きリーダーの意志に惹かれて


─ 一度は別の職種へ進んだ渡邊さんが、再び警備の世界、そしてMCSを選んだ理由を教えてください。

かつて経験した警備業界は、どこか「高齢者が多く、きつい」というイメージが拭えず、当時は一生の仕事として魅力を感じきれない部分がありました。
そんな折、設立間もないMCSの存在を知りました。
衝撃を受けたのは、この業界では非常に稀な「若きリーダー」である社長の存在です。トップが自ら「他社がやらないことに挑む」と力強く公言し、業界の古い体質を打破しようとする、その圧倒的なリーダーシップに強く惹かれました。
「この人の掲げるビジョンのもとなら、自分がかつて感じた業界への違和感を内側から変えていける」。
その確信が、再出発を決意させる大きな決め手となりました。




【価値観】「指教責」として守る、プロの質と現場の自尊心


─ 指導教育責任者(指教責)という専門的な役割について、大切にしていることは?

「指教責」は国家資格であり、警備業法に基づいた教育や現場の質を担保する非常に重要なポジションです。
私が最も大切にしているのは、現場で働く隊員たちの「自尊心」を守ること。
例えば、従来の防寒着をスタイリッシュなデザインへ刷新したのもその一つです。「形から入る」ようですが、かっこいい制服を身に纏うことは、自分たちの仕事に誇りを持つ第一歩になります。
旧来の価値観を今の時代に合わせ、現場のスタッフが「プロとして選ばれている」と実感できる環境を整えることが、私の使命だと考えています。




【関係性】「耳を傾ける」ことが、強固なチームを作る


─ スタッフの皆さんとの関わり方で、意識していることはありますか?

まず、現場の声を「一度すべて受け止める」ことを徹底しています。
たとえそれが現場に対する不満であったとしても、頭ごなしに否定することはありません。
話を聞いてもらえるだけで、人は前向きに仕事に取り組めるようになるものです。 また、MCS株式会社ではアルバイトスタッフにも賞与を支給するなど、頑張りを正当に還元する仕組みを整えています。上下関係ではなく、同じ目標に向かう「対等なチームメイト」として接する。この信頼関係こそが、高い定着率と質の高い警備に繋がっています。




【やりがい】「ありがとう」の連鎖が、街の安心を形作る


─ 日々現場に立つ中で、どのような瞬間に仕事の価値を感じますか?

警備員は強制力を持たない「誘導」の存在だからこそ、挨拶や丁寧な言葉がけが最大の武器になります。
真冬の夜勤など過酷な環境もありますが、ドライバーさんや歩行者の方から「ありがとう」と声をかけていただけた瞬間、すべての疲れが報われます。 最近では「MCSさんじゃないとダメだ」と名指しでご依頼をいただくことも増えました。自分たちの仕事が、街の安心を支える「必要不可欠な存在」として認められている。その手応えこそが、何よりのやりがいです。




【未来】キャリアを描き、夢を実現できる場所へ


─ これからどんな仲間と一緒に、MCS株式会社の未来を作っていきたいですか?

警備を「職を失った後の最後の選択肢」ではなく、若者が普通に結婚し、家や車を買えるような「夢のある職業」にしたいと考えています。
求めるのは、完璧なスキルよりも「今の自分を変えたい」「この業界の価値を高めたい」という熱意。
MCS株式会社には、資格取得支援を通じてスピード感を持ってキャリアアップできる環境があります。性別や年齢に関わらず、一人ひとりが主役として輝けるステージを、これからも広げていきたいですね。




【地域での存在価値】福島・郡山の「新しいスタンダード」になる


─ 最後に、地域社会におけるMCS株式会社の展望を教えてください。

将来的には、空港保安や大規模なイベント警備など、さらに専門性の高い分野への参入も視野に入れています。
私たちが目指すのは、郡山の街で「あのおしゃれで丁寧な警備会社はどこ?」と注目されるような存在。
地域の安心を新しい感性で守り抜き、福島から全国へ「警備の新しい形」を発信し続ける。
そんな挑戦を、これからも止めるつもりはありません。




渡邉さんの言葉の端々からは、警備という仕事に対する深い敬意と、それを守るための強い責任感が伝わってきた。
「家族を支える大黒柱として、誇れる自分でありたい」
という真っすぐな想いが、業界の古い殻を破る大きなエネルギーになっているのだと感じる。
単なる安全の確保にとどまらず、関わるすべての人に「安心と心地よさ」を届けようとするMCS株式会社の挑戦。
それは、これからの地域社会に最も必要とされる「プロの姿」そのものだ。

企業情報

企業名
MCS株式会社
本社所在地
〒980-0811
福島県郡山市開成4丁目9-12 柴ビル103
設立
令和4年
資本金
500万円
事業内容
警備業
福島県公安委員会認定 第25000324号

MCS株式会社は交通誘導警備・施設警備・イベント警備・保安警備を専門とする警備会社です。
警備の仕事は街や人々の暮らしの安全・安心に直接関係のある、社会的責任の重いやりがいのある仕事です。
私たちは、人や団体など、警備を受けたいお客様と契約を交わし、『お客様の生命・身体・財産』などが侵害されないように、事件や事故の発生を防ぐ仕事をしています。